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 ホーム >> ホビーセンターカトー >> DCC >> トラブルシューティング >> チェック項目別トラブルシューティング

症状別のトラブルシューティングです。症状別のトラブルシューティングも合わせてご確認ください。
意外と「思い込み」や「カン違い」が原因ということも多いので、落ち着いてチェックしてみましょう。

1
  アナログ操作とDCC操作で同じような問題が起きますか?


線路の接続が確実でないなど、線路配線に問題がある可能性があります。
レイアウトの線路配線を調べてください。

 

2
  問題はレイアウトのどの場所でも起こりますか?または、ある特定の場所で起こりますか?


フィーダーの数または電源供給が充分ではない可能性が考えられます。
線路に充分な電力供給がされていなければ、DCC信号が通じません。コインやドライバ等の導電体を使って、レイアウト上の線路を約3mごとに強制的にショートさせてください。
(この方法を「コイントリック」といいます)
DCC機器の取り付けの際に、「コイントリック」の方法を使い通電状態を調べます。またLT1テストキットを使って、問題の区画のブースタに接続しているロコネットケーブルもテストしてください。

 

  DCS100・DB150・DCS50Kはショートを感知すると自動的に回路を遮断します。ショートしなくなると通常操作状態に復帰します。
もしコイントリックでショートしてもシャットダウンしなければ、補助フィーダーを追加、または電源の出力を上げる(15V3A以上)必要があります。

 

3
  特定の車両で問題が起きていますか?


車両に機械的な問題点がないか、デコーダが故障していないかをチェックしてください。

その車両の機械的駆動部分や台車等にひっかかりがないか、モーターが不調ではないか、よくご確認ください。これは特に動きの良くない動力車にとっては重要な事です。
また、問題が起きる直前にデコーダのプログラムをした場合は、問題が起こるような間違った数値が入力された可能性がありますので、プログラムを元の状態に戻してください。またはデコーダのリセットによって復旧する場合があります。(→デコーダマニュアル基礎編を参照)

また、デコーダのBEMF(CV57)の設定が強すぎると車両が滑らかに走りません。その場合はデコーダのCV57の設定値を低く(00〜03程度)してください。

 

4
  特定のスロットル、ブースタ、コマンドステーションやその他の装置で問題が起きていますか?


一部の装置だけに問題が起きる場合は、修理の必要があるかもしれません。
機器間の通信が正常に行われていない可能性がありますので、念のため、LT1テストキットを使って、接続しているロコネットケーブルテストしてください。また、ロコネットポート(ジャック)の接点部分が汚れていないか、端子ピンが曲がっていないかも確かめてください。

コマンドステーションやスロットルのオプションセッティングを変更した場合は、リセット操作で初期の設定に戻して、レイアウトの運転ができるかどうか確かめてください。

 

5
  最近、レイアウトの配線に何か変更を加えましたか?


変更箇所を使用しないで、レイアウトで運転ができるかどうか確かめてください。変更箇所の修正が必要かもしれません。

 

6
  最近、レイアウトにブースタ(DCS50KまたはDB150)を付け加えましたか?


追加した機器が「ブースタ」として正しく設定されているかどうか確かめてください。
もし、2台以上の「コマンドステーション(司令塔)」がレイアウト上で働いていると、デコーダは2つの違ったコマンドステーションから命令をされるので、予期しない動きをしてしまいます。

 

  ロコネットに電源が入った時に、デジトラックスの全てのコマンドステーションは、その他のコマンドステーションがロコネットで働いているかどうかを調べます。電源が入った最初のコマンドステーションはコマンドステーションとして働き、その他は全てブースタとして働くようになります。

もし、別々のネットワークのグループで操作していたものをロコネットケーブルで接続した場合は、2台のコマンドステーションはそれぞれ操作を続けてしまい、信号処理上の問題が起こります。

モジュールレイアウトでは、2台以上のグループで操作をしたまま、そのグループどうしを結合させると、高い確率でこのような問題が起こります。この場合、1つの大きなネットワークのグループとして接続する前に、全てのロコネットの装置が完全に電源がOFFになっている事を確かめて、レイアウトで2台以上のコマンドステーションが働かないように設定を変更してください。

 

7
 線路・車輪が汚れていませんか?

  操作が時々途切れる原因のほとんどは、通電不良によるものです。 線路の清掃と集電車輪のチェックをしてください。特に、車軸と台車集電板との接点部分の汚れは見落としやすいので、この部分のクリーニングもしっかり行ってください。

 

8
 車両自体が不調ではありませんか?

  その車両の機械的駆動部分や台車等にひっかかりがないか、モーターが不調ではないか、よくご確認ください。これは特に動きの良くない動力車にとっては重要な事です。

 

9
 ロコネットケーブルが確実に接続されていますか?

  各機器間を結んでいるロコネットケーブルがしっかりと接続されているか、ジャックの接点部分が汚れていないか、ジャック内のピンが曲がっていないかを確認してください。

 

10
 ショートしていませんか?

  現在生産されているデジトラックスデコーダは、搭載後にショートしている場合には警告として車両のライトを点滅させます。
もし最初に通電させた時にライトが点滅しているのを発見したら、すぐに車両を線路から下ろして、ショート部分を探し、修正してください。すぐに車両を線路から下ろさない場合は、デコーダの思わぬところに負荷がかかり、デコーダが故障してしまいますので充分注意してください。

 

11
 いろいろ試したけど、やっぱり動かない場合

  もし、全て試してみても動力車が走らなければ、デコーダアドレスをプログラムし直し、CVを初期設定値にリセットしてください。