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 ホーム >> ホビーセンターカトー >> DCC >> (HO)キハ82へのライト制御デコーダ搭載

(HO)キハ82へのライト制御デコーダ搭載

 DCCでは、ライトユニットをもつ車両(先頭車など)にデコーダを搭載しない場合は、すべてのライト(ヘッド/テールライト・ヘッドマーク)が常に点灯状態となってしまいます。
DCCでライト制御を楽しむ場合は、ライトにデコーダを接続します。 ここではキハ82を例に先頭車のライトユニットへのデコーダ接続方法をご紹介いたします。

下記にご紹介する取付方法では、カッターナイフ・マイナスドライバー・ピンセット・ニッパーなどの工具類、またはハンダ付けが必要です。



分解・組立は構造を考えて慎重に行ってください。無理な力がかかると、パーツの破損、紛失など思わぬことになります。
パーツをはずす時は、分解した順序や各パーツの位置関係、向き、数量などを確認しながら行い、あとの組立にそなえましょう。メモを取っておくと便利です。

 

 

[1] ライトケースを分解する

まず、ボディ中央付近と車端付近のすそを広げて、ボディと下まわりの分離を慎重に行ないます。

次に、加工作業中に車両を傷めるのを防ぐため、ライトケースをボディから取り出します。

1) ボディを広げながら、
2)ライトケース前端(テールライトごと)に指をかけ、
3) 天井にはまっているライトケースを少し起こし、後側へ引き抜きます。

3でライトケースを起こし過ぎるとテールレンズを折損する恐れがありますので、天井へのはめ込みがはずれましたら、まっすぐ後へスライドしてください。ライトケースを引き抜く際、ボディ前面のタイホン(テールライト下の小さなクリーム色のパーツ×2個)が抜け落ちますので、紛失しないようにご注意ください。

さらにライトケースから、テールライト(ホルダ、クリーム色の部品)とテールレンズ(赤い部品)を取り除きます。持ち上げれば簡単にはずれます。
ライトユニット(基板)の加工作業は、左の写真の状態で行なうのが楽でしょう。


[2] デコーダの準備

この例では、DN121を使用しています。プラグは使用せず、ハンダ付けによる配線加工となります。

 ここでは、ヘッドマークは常時点灯とし(車両側の消灯スイッチによりON/OFF可能)、ヘッド/テールライトのON/OFFのみを制御しますので、「DZ123」「DZ121」「DN121」「DH121」「DH123D」等のファンクションが2系統の仕様のデコーダ、またはTF2・TF4ファンクション用デコーダが最適です。

 室内灯の制御(ON/OFF)を楽しむ場合は、ファンクション数の多いDZ143・DN142・DN163・DH142・DH163D・TF4が便利です。
なおファンクション用デコーダTF2・TF4を使用する場合は、ヘッド/テールライトの進行方向に合わせた自動切換えはできませんのでご注意ください。

 


[3] ライトユニットの加工

ライトケースからライトユニットを取り外します。ライトケースは上下の2ピース構成で、双方を軽く引っ張れば簡単に分解できます。 基板とライトケースの隙間にマイナスドライバーを挿入して、軽くこじって取り出します。

 

次にライトユニットを加工します。デコーダの電線は、デコーダを収める位置を考慮して、あらかじめ短くカットしておきます。
加工手順は・・・

1)基板の回路(メッキ)をカッターナイフの先などではがす(2ヶ所)。
2)テールライト用LED(赤)を、はんだを加熱して取りはずす。
3)テールライト用LEDを逆向きに付け直し、片方の脚は元の基板に戻さず、デコーダの黄線をはんだ付けする。
4)基板の各部に、デコーダの電線を配線する。

ハンダごてのあて過ぎでLEDを破損(焼損)させないよう注意しましょう。
図中の「271」と書かれた黒い部品は抵抗器(270Ω)です。最近では「561」と書かれた抵抗器(560Ω)も使用しています。

また、ライトユニットに接続する電線を後方へ逃がすため、ライトケースを加工します(削ります)。 カッターナイフかプラニッパーを使用して少しずつ切り取るようにします。

なお、ライトケースを加工する際は、ライトユニットを取り外した状態で行ってください。


 

[4] 車両の組立

ライト基板をライトケースに戻し、逆の手順で車両を組み立てます。デコーダ本体は室内の機器スペースに隠れますので、外からは見えません。

ボディを被せる際に室内のデッキ仕切り板を落とさないよう、注意してください。



デコーダへの各種の設定作業は、スロットル&コマンドステーションを使用して行いますので、デコーダ搭載時の物理的な設定作業はありません。