N 205系南武線 シングルアームパンタグラフ更新日:2016/03/29

更新日:2016/03/29

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205系車両は201系車両に代わる省エネルギー通勤車両として様々なコンセプトのもとコストダウンが図られ、後継車両として昭和60年(1985)から登場しました。その一環としてボディも普通鋼製からステンレス製となり201系より約7tの軽量化がなされ、201系までは全面塗装であったのに対し各路線ごとのラインカラーのフイルムになり、ステンレスと相まって利用者からはスッキリとした印象が受けられました。
KATOは、平成8年(1996)に山手線から転入し、最後まで活躍した中原電車区のナハ39編成編成をプロトタイプとし、平成23年(2011)に実施されたシングルアームパンタグラフ換装後の形態を製品化いたします。
南武線の205系は、平成26年(2014)に始まったE233系8000番台の投入により、全編成が撤退しましたが、一部は海外譲渡され、インドネシアで第2の人生を歩んでいます。

品番 品名 ASSY表 価格
10-1341 205系 南武線 シングルアームパンタグラフ 6両セット 205系 南武線 シングルアームパンタグラフ 6両セット ¥14,300
10-447 205系南武線色6両セット 205系南武線色6両セット ¥14,300
10-493 205系1200番台南武線シングルアームパンタグラフ6両セット 205系1200番台南武線シングルアームパンタグラフ6両セット ¥14,300

編成例

編成例

主な特長

● 南武線のラインカラーであるブラウン・オレンジ・イエローの3色のストライプを美しく再現。
● JRマークを表記(先頭車のみ)。
● 専用行先表記シール付属
● ヘッド/テールライト点灯
● KATOカプラー密連形PAT.標準装備 → 中間車連結部
● 付属部品・行先表示シール ・列車無線アンテナ、信号炎管(ユーザー付部品)

● 205系南武線 シングルアームパンタグラフ 6両セット
・中原電車区のナハ39編成の現在の形態を製品化。6両で完結するコンパクトな編成。
・初期車の特徴である、小形のドア窓や乗務員室扉の後ろのステップ、オリジナル前面の転属編成を再現。
・行先表示シールは快速運転を開始した平成23年(2011)以降の現行表示を収録。
・付属品:ユーザー付屋根上部品、行先表示シール
● 205系南武線色 6両セット
・平成元年(1989)から投入された南武線用の非ATC車両をプロトタイプに再現。
6両セット
・クハ205-100+モハ205-270+モハ204-270(M)+モハ205-271+モハ204-271+クハ204-100
・運転席屋根上の列車無線アンテナと信号炎管を装備(先頭車のみ)。また205系非ATC車両の特徴である、車体中心線上の列車無線アンテナも忠実に再現

● 205系1200番台南武線 6両セット
・中原電車区所属のナハ47編成をプロトタイプに製品化。
6両セット
・クハ205-1202+モハ205-16+モハ204-16(M)+モハ205-18+モハ204-18+クハ204-1202
・中間付随車(サハ205)から先頭車化改造された制御車クハ204・クハ205-1200番台の仕様を再現。
・モハ205-18にPS16Bパンタグラフを搭載。
・付属の行先表示シールは、専用の編成番号や運行番号に、黄色い号車番号などを加えて作成

● 205系1200番台 南武線 シングルアームパンタ 6両セット
・中原電車区所属のナハ46編成をプロトタイプに製品化。
6両セット
・クハ205-1201+モハ205-91+モハ204-91(M)+モハ205-93+モハ204-93+クハ204-1201
・中間付随車(サハ205)から先頭車化改造された制御車クハ204・クハ205-1200番台の仕様を再現。
・モハ205-91にPS33 シングルアームパンタグラフを搭載。
・付属の行先表示シールは、専用の編成番号や運行番号に、黄色い号車番号などを加えて作成

別売対応オプション

  • ●LED室内灯クリア 品番:11-211 ¥792
  • ●LED室内灯クリア(6両分入) 品番:11-212 ¥3,960

関連製品

  • ※ JR東日本商品化許諾済
  • ※ 発売時期・価格・仕様などは予告なく変更する場合がございます。
  • ※ 各掲載製品の価格は本体価格に消費税を加えた総額表示です。
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