N 9600形蒸気機関車更新日:2009/11/01

更新日:2009/11/01

画像をクリックすると拡大します。

9600形(通称キューロク)は、大正2年から大正15年(1913~1926)の間に784両が製造された国産初の量産大形蒸気機関車で、日本を代表する貨物用機関車です。古い機関車ながら使い勝手の良さから、支線貨物や入換用として活躍し、SL終焉の昭和51年(1976)まで現役で働いていました。
火室を大きくとる目的で、太いボイラーの重心を高く配置したために軽快な印象はありませんが、小さな動輪と相まってどっしりとした重量感をかもし出しています。
国産初の量産大形蒸気機関車9600形をお楽しみください。

品番 品名 ASSY表 価格
2014 9600 デフ無 9600 デフ無 ¥9,020
2015 9600 デフ付 9600 デフ付 ¥9,350

主な特長

● スムースかつパワフルな性能で定評のフライホイール搭載動力ユニット。低速走行時におけるロッドの動きも見事に再現。
● 迫力ある質感と立体感あふれるディテール、実車のもつ繊細な外観を的確に模型化。
● ボイラー中間にエアタンクを配した"2段ランボード"の形態を再現。
● キャブ(運転室)内の空間を確保し、操作機器のディテールまで表現されたバックプレートを再現。機関士人形の搭載も可能。
● スマートなスポーク車輪と動輪を表現。
● 汽笛やハンドレールを別パーツ化、ボイラー周辺の実感的。
● ボイラー前部をつや消し仕上げとし、焼けて変色したより実車的な質感を再現。
● キャブ(運転室)の木製窓枠を塗装で再現。
● 単品、晩年期の中高ランボード仕様で、本州・九州で活躍した形態をプロトタイプに模型化。
● デフなしとデフ付の2形態を商品化。
● ヘッドライト点灯(先頭部、テンダー部、前後進切換式)
● 重連運転が可能(重連用カプラー付属)
● 付属部品
・重連用カプラー(アーノルドカプラー)
・ナックルカプラー
・選択式エンドビーム(簡易形解放てこ、標準形解放てこ)
・ナンバープレート(選択式4種)
・ハンドレール・汽笛(ユーザー付部品)

別売対応オプション

  • ●KATOカプラーN(PAT.) 品番:11-702 ¥440
  • ●マグネマティックカプラー MT-10 品番:11-711 ¥400 ※機関車後部にのみ取付可能。

関連製品

  • ※ 発売時期・価格・仕様などは予告なく変更する場合がございます。
  • ※ 各掲載製品の価格は本体価格に消費税を加えた総額表示です。
PAGE TOP