N DD13 初期形 / 後期形更新日:2016/04/25

更新日:2016/04/25

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DD13は、国鉄が開発した国産初の量産形の入換用ディーゼル機関車です。昭和33年(1958)から9年間に亘って416両が増備されました。大きく分けて初期形と後期形に分れており、外観や台車などに特徴がみられます。
全国の操車場の無煙化・近代化に貢献し、全国各地のヤードの入換のほか、小区間運転の貨物列車牽引を中心に活躍しましたが、一部路線(水郡線・清水港線・尼崎港線・和田岬線)などでは旅客列車も牽引していました。
実車同様に模型でも入換運転はもちろん、小区間運転の貨物列車や旅客列車、混合列車などに活躍します。最少半径R150の通過性能もあいまって小レイアウトや小スペースの運転に最適です。

品番 品名 ASSY表 価格
7012-1 DD13 初期形 DD13 初期形 ¥6,820
7014-1 DD13 後期形 DD13 後期形 ¥7,150

編成例

編成例

主な特長

● DD13 初期形
・大形1灯式ヘッドライトに、ボンネット前面のラジエターグリルが特徴的な初期形をプロトタイプに製品化。
・DD13の1~84号機に見られた、イコライザ式のDT105台車を装着した初期形特有の懐かしいスタイルを再現。
・実車同様に、4軸駆動のパワフルな牽引力を発揮。フライホイール搭載動力ユニットで低速入換でも安定走行を実現。
・凸形のコンパクトな外観に似合わず、車両基地での構内入換で、ブルートレインの15両編成を牽引する力自慢を再現。
・車体塗色は、国鉄標準のオレンジ/グレーに白帯。ナンバープレートは選択はめ込み式で、車番は58、72、75、80。
・アーノルドカプラー標準装備。交換用KATOナックルカプラー付属。

● DD13 後期形
・プロトタイプは昭和39年(1964)~41年(1966)製造の14・15次車(203~264号機)。昭和50年頃の強馬力グループの非重連タイプの形態を再現。2灯式シールドビーム、ウイングばね式台車装備の近代化な外観を持った後期形と呼ばれるタイプをリリース。
・前期形と異なるライトや台車のほか、容量がアップされた燃料タンク、それに伴い位置が変更された元空気溜めなどの特徴を忠実に再現。
・信号炎管、ホイッスル取付済み。Hゴムはグレーで設定。
・選択式ナンバープレート採用。「211、225、248、257」を選出。メーカーズプレートは「三菱」「汽車」を付属。

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