HO (HO) コキ104更新日:2017/09/07

更新日:2017/09/07

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コキ104形はJR貨物の発足により、平成元年(1989)に「次世代コンテナ車」として登場した新系列コンテナ貨車コキ100系に属する形式で、増・解結を考慮した1両単独での運用を可能としました。コキ100系に共通する特徴は、需要が増大するISO規格の海上コンテナの輸送に適応するため床面がコキ50000系より100mm低く、積載荷重を40.5tに引き上げ、列車の高速化に対応して最高速度110kmでの走行を可能としたことです。コキ104形は約3,000両が量産されて改良形式のコキ106形に生産が移行しましたが、JR貨物では最も両数の多いコンテナ貨車のひとつとして、現在もコンテナ輸送の中核として活躍しています。

品番 品名 ASSY表 価格
3-512 (HO)コキ104 19Dコンテナ積載 2両セット (HO)コキ104 19Dコンテナ積載 2両セット ASSY表 ¥7,700
3-511 (HO)コキ104 18Dコンテナ積載(2両セット) (HO)コキ104 18Dコンテナ積載(2両セット) ¥7,700

編成例

編成例

主な特長

● 台枠が抜け、複雑なパイピングの見える、コキ104形のフレーム形状を忠実に再現。コンテナを積載していない空荷の状態でも、実車に迫る細密なディテールを鑑賞することが可能。
● 実車どおり、手ブレーキ・ハンドルを黄色で再現。
● 編成最後尾についたときに付けられるレフレクター・パーツを付属。実車同様に着脱が可能。
● 車体表記をリアルに再現。車体ナンバーはインレタによる選択式。
● 立体感あふれる台車と、KATOオリジナルの「実際に回転するコロ軸受部」の再現により、リアルな走行シーンを再現。
● 積載コンテナ(18D、19D)のディテールと表記を美しくリアルに表現。コンテナはそれぞれ異なった番号を表記。
● エコレールマークをシール内に収録。
● 19Dコンテナの黄色い取っ手が印刷済。
● 2両セット。
● ブルーの18Dコンテナ、レッドの19Dコンテナと、JR貨物を代表するコンテナを積載した状態で商品化。
● 付属部品(ユーザー付部品)・車体ナンバーインレタ・手すり・ブレーキハンドル・反射板・コロ軸部
● 実車の連結器の形態を再現し、連結機能を備えた(HO)KATOナックルカプラーを装備。

別売対応オプション

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  • ※ JR貨物承認済
  • ※ 発売時期・価格・仕様などは予告なく変更する場合がございます。
  • ※ 各掲載製品の価格は本体価格に消費税を加えた総額表示です。
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