N 111系0番台 湘南色更新日:2012/06/21

更新日:2012/06/21

昭和37年(1962)に登場した111系近郊形電車は、東海道本線東京口へ投入され、従来の80系や153系の2扉クロスシート車から、3扉セミクロスシート車へと車種転換が図られ、輸送改善に大きな威力を発揮しました。
翌年には早くも出力アップ形の113系へと進化しましたが、付随車のクハ・サハ・サロは引き続き111系のまま生産され、大きなグループとして発展してゆくこととなります。
KATOは、登場時の非冷房の姿で製品化いたします。
基本の11両編成に付属編成4両、さらにクモユニ74を連結した最大16両編成の列車が、東海道本線を行き交う様を再現していただくことが可能です。

品番 品名 ASSY表 価格
10-893 111系0番台湘南色7両基本セット 111系0番台湘南色7両基本セット ¥19,140
10-894 111系0番台湘南色4両増結セット 111系0番台湘南色4両増結セット ¥9,790
10-895 111系0番台湘南色4両付属編成セット 111系0番台湘南色4両付属編成セット ¥11,550

編成例

編成例

主な特長

● 直流形新性能電車の近郊形111系の、登場時の非冷房で屋根上にグローブ形ベンチレーターが並ぶ姿を再現。
● 特徴ある大形ヘッドライト(通称:大目玉)の顔を的確に再現。
● クハ111は、雨樋先端が短いほか、前面オデコのR形状がせり上がっている、初期の近郊形電車に特有の表情を再現。
● 動力は定評あるフライホイール付き動力ユニットを搭載。長編成でも力強い安定走行が楽しめます。
● 中間の連結部には、KATOカプラー密連形(ボディーマウント式)を標準装備。実感的な車体間隔が楽しめます。
● 4両増結セット(10-894)に含まれるクハ111には、ヘッド/テールライトは非装備です。
● 併結運転のため、4両付属編成セット(10-895)の動力車にはトラクションタイヤ非装備。
● クモユニ74との併結用に、ボディマウント密連形カプラーが基本セットに1個付属。
● 基本・付属編成には、前面方向幕用シールが付属。東京・小田原・静岡・米原・姫路など15種を予定。
● 収納ケースは7両基本セット、4両増結セットともに8両タイプブックケースで、7両基本セットにはクモユニ74を1両、4両増結セットには4両付属編成を収納可能。4両付属編成セットは、4両紙箱入となります。

別売対応オプション

  • ●LED室内灯クリア 品番:11-211 ¥792
  • ●LED室内灯クリア(6両分入) 品番:11-212 ¥3,960

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  • ※ 発売時期・価格・仕様などは予告なく変更する場合がございます。
  • ※ 各掲載製品の価格は本体価格に消費税を加えた総額表示です。
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