N 153系更新日:2012/02/08

更新日:2012/02/08

往年の急行形電車153系は、昭和35年(1960)の特急列車の少なかった時代に登場、急行形電車による長距離旅客輸送の主役として活躍しました。東海道新幹線開業後は地域に密着した中近距離輸送の責を担い、急行列車として東京から静岡方面へ、また各地の快速列車、普通列車で活躍しました。
KATOは、153系としては末期にあたる昭和50年頃の急行列車が再現できるよう、新たなセット構成でお届けいたします。クモユニ74と併せて湘南色の電車をお楽しみください。

品番 品名 ASSY表 価格
10-883 153系(高運転台)7両基本セット 153系(高運転台)7両基本セット ¥13,750
10-884 153系2両増結セット 153系2両増結セット ¥3,080
4039 サハ153-207 サハ153-207 ¥1,540
4059-6 サロ163-5 サロ163-5 ¥1,430
4235 クハ153-78 クハ153-78 ¥2,200

編成例

編成例

主な特長

● 基本セットの先頭車クハ153 500番台(高運転台)の7両セットに、新形式として153系の出力アップ形として計画があった163系のうち唯一誕生したグリーン車サロ163と、153系の中間付随車サハ153の2形式を加え、増結用にモハ152+モハ153の2両セットを新たに設定、クハ153 0番台低運転台も併せてリリースいたします。
※サロ163は、結局新形式は、山岳線向けの165系にまとめられ、サロ163のみ製造に終わった異形式です。外観はサロ165とはほとんど差がありません。
● 新しいセット構成で、昭和40~50年代に東海道・山陽本線などで活躍していた姿を再現。
● グリーン車として新たにサロ163を設定。異色の車両を153系のラインナップに加えました。
● サハ153を新規に設定。なお、製品は仕様上、妻面の窓が異なります。
※サハ153は、急行「富士川」「伊那」「きそ」などでは、165系編成に組み込まれて活躍しました。
● 所属表記は「名カキ」、大垣電車区所属の車両から車番を設定。
● 基本セットにはヘッドマーク台座/ヘッドマークシール付属。信号炎管は橙色で設定。
● 7両基本セット
・クハ153-538+モハ152-63+モハ153-63+サロ165-53+モハ152-101(M)+モハ153-101+クハ153-553
● 2両増結セット
・モハ152-130+モハ153-130
● 単品
・クハ153-78
・サハ153-207
・サロ163-5

● ヘッド/テールライト点灯(ヘッドライトは電球色LEDを装備:先頭車のみ)
● KATOカプラー密連形(Pat.)標準装備
● 付属部品・ヘッドマークシール・信号炎管:橙色(ユーザー付部品)
● パッケージ
・7両基本セット:ブックケース入
・2両増結セット:発泡中敷+化粧箱入
・単品:クリアケース

別売対応オプション

  • ●増結用台車 TR58カプラー長(ビス止)品番:11-035 ¥450

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  • ※ 発売時期・価格・仕様などは予告なく変更する場合がございます。
  • ※ 各掲載製品の価格は本体価格に消費税を加えた総額表示です。
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