153系新快速 高運転台更新日:2004/02/12
更新日:2004/02/12
153系による“新快速”は激化した京阪神間での私鉄との競争のため、昭和47年(1972)に登場し、アイボリーを基調とした車体にブルーの帯を配した塗色により「ブルーライナー」の愛称で活躍しました。デッドヒートを演じたのは京阪神間の私鉄だけではなく、特に京都-大阪間では特急に勝るとも劣らない到達時間を誇り、しばし特急列車との並走シーンを繰り広げました。“新快速”に使用された153系は、往年の東海道本線急行で活躍した車両が集められたことから、初期の低運転台(クハ153-0)や後期の高運転台(クハ153-500)が混在し、先頭車が低運転台どうしの編成もあれば高運転台どうし、低運転台と高運転台の混合などバラエティーに富んでおり、電車ファンの目を楽しませてくれました。しかし名車153系にもアコモの陳腐化と車体の老朽化が訪れ、昭和55年(1980)に登場した後継車117系「シティーライナー」の登場によって、その活躍に終止符を打ちました。
品番 | 品名 | ASSY表 | 価格 |
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10-484 153系新快速(高運)6両セット | 153系新快速(高運)6両セット | ¥14,520
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主な特長
● ヘッド/テールライトを標準装備(先頭車のみ)。
● 編成両端の先頭車に高運転台の車両を採用。
● アイボリーを基調にブルーの帯を配した新快速「ブルーライナー」の塗色を美しく再現。
● 全車両の車体ナンバーと車体表記を新規に設定。
● 先頭部の行先方向幕を含めたヘッドマークシールを付属。
● 編成両端の先頭車に高運転台の車両を採用。
● アイボリーを基調にブルーの帯を配した新快速「ブルーライナー」の塗色を美しく再現。
● 全車両の車体ナンバーと車体表記を新規に設定。
● 先頭部の行先方向幕を含めたヘッドマークシールを付属。
● 6両セット
● クハ153-528+モハ152-107+モハ153-107+モハ152-115+モハ153-115+クハ153-523
● ヘッド/テールライト点灯
● KATOカプラー密連形(Pat.)標準装備
● 付属部品・ヘッドマークシール・信号炎管(ユーザー付部品)
● クハ153-528+モハ152-107+モハ153-107+モハ152-115+モハ153-115+クハ153-523
● ヘッド/テールライト点灯
● KATOカプラー密連形(Pat.)標準装備
● 付属部品・ヘッドマークシール・信号炎管(ユーザー付部品)
別売対応オプション
- ●増結用台車 TR58カプラー長(ビス止)品番:11-035 ¥450
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- ※ 発売時期・価格・仕様などは予告なく変更する場合がございます。
- ※ 各掲載製品の価格は本体価格に消費税を加えた総額表示です。