N 183系0番台更新日:2003/08/20

更新日:2003/08/20

183系0番台は昭和47年(1972)3月、内房線・外房線の電化完成および、総武線の東京地下駅乗入れ用の特急電車として登場しました。特急電車としては181系の後継にあたりますが、従来の長距離旅客輸送が主体の運用から行楽用の短区間運行へと特急列車の概念が変る背景もあって、数々の新機軸を搭載しています。主な特徴は先頭車が貫通式になり定員が増えて分割・併合運転が可能になったこと。客室乗降口がグリーン車を除き片側2ヶ所になったこと。普通車の座席に初めて簡易リクライニングシートが採用されたことなどです。また、比較的短距離での運用を想定しているため、当初から食堂車がラインナップされていないことも、特急車両としては特筆される出来事でした。登場から約30年を経た今日、老朽化や後進車両の登場によって淘汰も進みましたが、総武・房総の各線で最後の活躍を続けています。

品番 品名 ASSY表 価格
10-467 183系0番台7両基本セット 183系0番台7両基本セット ¥17,600
10-468 183系0番台2両増結セット 183系0番台2両増結セット ¥3,520

編成例

編成例

主な特長

● 183系0番台のデビュー当時の形態を忠実に再現。
● JNRマーク表記(クハ183-0)。
● レッドとクリームに塗り分けられた、旧国鉄の一般特急塗色を美しく再現。
● お好みの列車名が簡単に表示できる、トレインマーク変換装置(Pat.)を装備。
● PS16パンタグラフを2個搭載した屋根形状をリアルに再現(モハ183-0)。
● ヘッド/テールライトを標準装備(クハ183-0)。
● 全車両(クハ183-0は連結面側)にKATOカプラー密連形B黒(Pat.) を標準装備。
● 7両基本セット
● クハ183-8 サロ183-4 モハ182-11 モハ183-11 モハ182-10 モハ183-10 クハ183-7
● ヘッド/テールライト点灯(クハ183-0)。
● トレインマーク変換装置(Pat.)標準装備 →「しおさい」「さざなみ」「わかしお」「あずさ」(クハ183-0)
● 付属部品・行先表示シール ・屋根上機器(ユーザー付部品) ・トレインマーク変換用ドライバー
● 2両増結セット
● モハ182-12 モハ183-12

別売対応オプション

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