N 20系 寝台特急 「ゆうづる・はくつる」更新日:2018/12/28

更新日:2018/12/28

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「ゆうづる」は昭和40年(1965)10月に上野口発として2列車目の寝台特急です。当時は常磐線で交流電化区間の延伸中だったため、平~仙台の非電化区間ではC62による牽引が行われ、これがC62に牽引された最後の20系客車となり話題になりました。
「はくつる」は「ゆうづる」の登場1年前の昭和39年(1964)10月にデビューした上野口初の寝台特急で、編成には希少なナハ20が組み込まれ、上野~青森間を東北線経由で結びました。昭和43年(1968)に583系での運転がはじまり、「はくつる」で使用されていた20系客車は「ゆうづる」へと転用され、それまで使用されていた編成を置き換えました。
10-1353 20系寝台特急ナハネ20 6両増結セットと組み合わせ、基本セット内の車両の選択、組成順の組み合わせで昭和40年代前半の「ゆうづる」「はくつる」をお好みの編成でお楽しみいただけます。。

品番 品名 ASSY表 価格
10-1353 20系寝台特急ナハネ20 6両増結セット 20系寝台特急ナハネ20 6両増結セット ASSY表 ¥12,320
10-1518 20系寝台特急「ゆうづる」 8両基本セット 20系寝台特急「ゆうづる」 8両基本セット ¥16,940

編成例

編成例

主な特長

● 昭和40年(1965)~43年(1968)頃の尾久客車区所属車がプロトタイプ。
● ナハ20末期の非常口改造後の形態を、新規金型で再現。
● ナハフ20の車掌室部分をよりリアルな形態で再現。
● カニ21、ナハフ20の機関車連結側はボディマウントカプラーを採用。アーノルドカプラー標準装備、交換用ナックルカプラー付。
● 中間連結面はいずれも台車マウントのKATOカプラーN JP Bを採用。
● 粉砕式汚物処理装置を再現。
● 内装の座席部分はカニ21が黄緑、ナロネ21は緑、ナハ20・ナハフ20は青色で再現。
● バックサインは「ゆうづる」を取付済。交換用の「はくつる」が付属。
● DD51用の「ゆうづる」「はくつる」ヘッドマークと交換用ナンバープレート「560」「561」、ED71用「はくつる」ヘッドマークが付属。
● 10-1353 20系寝台特急ナハネ20 6両増結セットと組み合わせ、基本セット内の車両の選択、編成順序を変えることで、昭和40年代前半の「ゆうづる」「はくつる」の編成をお好みで組成可能。

別売対応オプション

  • ●LED室内灯クリア 品番:11-211 ¥792
  • ●LED室内灯クリア(6両分入) 品番:11-212 ¥3,960

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  • ※ JR東日本商品化許諾済
  • ※ JR西日本商品化許諾済
  • ※ 発売時期・価格・仕様などは予告なく変更する場合がございます。
  • ※ 各掲載製品の価格は本体価格に消費税を加えた総額表示です。
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