N D51 498 オリエントエクスプレス'88(2026-4生産)更新日:2025/12/04

更新日:2025/12/04

●D51 498号機は、昭和15年(1940)に製造され、本州各地で活躍し、昭和47年(1972)に廃車となって上越線・後閑駅前で保存されていましたが、その16年後の昭和63年(1988)11月にJR東日本の手で動態復活を遂げ、全盛期さながらに活躍を再開しました。その復活最初の牽引列車が当時来日中だった話題の「オリエントエクスプレス’88」で、その国内最終の列車を出発の上野駅から大宮駅まで本務機のEF58 61号機の前に立ち、重連で牽引が行われました。
以後は主に上越線の「SLみなかみ」などイベント列車の牽引を担い、現在もJR東日本における看板車両の1台として活躍を続けています。

◆今回の製品は再生産になります。今回製品より先台車/従台車の車輪をスポーク間が抜けた形状のスポーク車輪に変更するほか、各ロッド類をメッキ光沢に、クロスヘッドおよびコンビネーションリンクをより実感的な色合いに変更いたします。これらに伴い品番・価格・JANコードが変更になります。その他の仕様につきましては従来製品からの変更はありません。

品番 品名 ASSY表 価格
2016-D D51 498 オリエントエクスプレス’88 D51 498 オリエントエクスプレス’88 生産予定表 ¥14,630

編成例

編成例

主な特長

①「オリエントエクスプレス」牽引時の華やかな外観を余すところなく再現
②スノープロウやキャブ後方の散水管非装備、ロッドに差された赤やテンダー側面の装飾を再現
③形式名入の大形ナンバープレートを装着、「オリエントエクスプレス」ヘッドマークは装備状態で製品化
④動輪は銀車輪、先輪・従輪・テンダー車輪は黒染車輪で再現。復活当時の雰囲気を的確に再現
⑤実車同様ボイラーと台枠間の隙間や、穴の開いたボックス動輪の輪心、スポークの抜けた先台車・従台車の車輪を表現
⑥ヘッドライト点灯
⑦コアレスモーター動力ユニット採用で、安定した走行が可能
⑧テンダー側はアーノルドカプラー標準装備。交換用ナックルカプラー付属。前面には排障器装備

別売対応オプション

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