N 14系500番台 急行「ニセコ・宗谷」更新日:2014/09/01

更新日:2014/09/01

14系500番台(座席車)は、臨時特急や急行列車などで活躍していた14系特急形客車を、老朽化で取替えが急がれていた北海道の急行用客車に改造転用した車両です。昭和55年(1980)から、暖房強化、客扉(折戸→引戸)などの耐寒耐雪工事を施されて、59両が津軽海峡を渡りました。渡道後は道内の急行「ニセコ」「宗谷」などに使用され、同様に耐寒改造された14系寝台客車との組み合わせで、夜行急行列車でも活躍しました。
冷暖房などの電源装置をスハフ14に搭載しており、様々な機関車での牽引が可能です。

品番 品名 ASSY表 価格
10-1214 14系500番台 急行「ニセコ・宗谷」 5両基本セット 14系500番台 急行「ニセコ・宗谷」 5両基本セット ¥12,760
10-1215 14系500番台 急行「ニセコ・宗谷」 5両増結セット 14系500番台 急行「ニセコ・宗谷」 5両増結セット ¥11,000

編成例

編成例

主な特長

● C62が牽引した急行「ニセコ」。DD51牽引に置き換えられた後も昼行客車急行として活躍した最末期の編成で、14系500番台座席車に、本州間との青函連絡船航送の郵便車スユ15、荷物車マニ50を加えた編成を再現。
● 基本セットで、上りの札幌発函館行きの編成に。増結セットを加えて、下りの荷物車マニ50を連結した編成を再現。
● 繁忙期の増結長編成も再現が出来るように、オハ14 500番台を増結セットに含め、道内急行「宗谷」なども編成可。
● スハフ14 500番台は、縦雨樋埋め込みに、電源エンジン吸気用ルーバーありのオリジナルの姿を車体新規で再現。また、新形式となる郵便車スユ15は最終タイプのボディー形状を選択。荷物車マニ50も新登場。
● 編成中間連結部には、ボディーマウント式のKATO密自連カプラーを標準装備。実感的な車体間隔と走行を再現。
● 編成端となるスユ15、スハフ14(4号車)にはアーノルドカプラー標準装備。交換用のKATOナックルカプラー付属。
● 基本/増結セットともに、編成端となる車両にはテールライト標準装備。消灯スイッチ付。実車同様の増結が楽しめます。
● 側面の号車番号/種別表示/列車名/行先等は印刷済(急行「ニセコ」:函館行)。
● 下り列車(札幌行)や急行「宗谷」など再現用に、行先表示シール付属。編成端となる車両妻面には、実感的な検査標記を印刷済。
● パッケージは、基本/増結セットともにブックケース入。セットケースには機関車が収納可能。

別売対応オプション

  • ●LED室内灯クリア 品番:11-211 ¥792
  • ●LED室内灯クリア(6両分入) 品番:11-212 ¥3,960

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  • ※ JR北海道商品化許諾申請中(スユ15は除く)
  • ※ JR東日本商品化許諾申請中(マニ50)
  • ※ JR東海承認申請中(マニ50)
  • ※ JR九州承認申請中
  • ※ 発売時期・価格・仕様などは予告なく変更する場合がございます。
  • ※ 各掲載製品の価格は本体価格に消費税を加えた総額表示です。
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