郵便・荷物客車(荷物車)更新日:2022/03/11
更新日:2022/03/11
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物流の主役を鉄道輸送が担っていた昭和の国鉄時代、鉄道の郵便・荷物輸送は旅客列車に連結された郵便・荷物車で行なわれていましたが、輸送量の増大に合わせて専用の荷物列車が運行されるようになり、東海道・山陽本線や東北本線などの幹線筋では急行荷物列車も運転されていました。
旧形旅客客車改造の荷物客車が相当数配置されており、鋼製郵便車、パレット用荷物客車・郵便客車で組成されたバラエティに富んだ荷物列車が見られました。
品番 | 品名 | ASSY表 | 価格 |
---|---|---|---|
5229 マニ36 (スロネ30改造) | マニ36 (スロネ30改造) | ASSY表 | ¥2,420 |
5220 マニ60 | マニ60 | ASSY表 | ¥2,420 |
5140_old マニ50 | マニ50 | ASSY表 | ¥2,200 |
5079 マニ36(スハ32改造) | マニ36(スハ32改造) | ASSY表 | ¥2,200 |
5240 マニ60 200 | マニ60 200 | ASSY表 | ¥2,090 |
5078 マニ37 | マニ37 | ASSY表 | ¥2,090 |
5059-1 オユ12 茶 | オユ12 茶 | ¥1,870
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5059-2 オユ12 ブルー | オユ12 ブルー | ¥1,870
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5069 オユ10 | オユ10 | ¥2,200
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5224 スユ15 | スユ15 | ¥2,200
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編成例
主な特長
●マニ36 (スロネ30改造)
・優等客車などを荷物輸送用に改造して生まれました。マニ36は総数230両余りが製造され、増加する小荷物輸送を支えました。。車体色は茶色
●マニ36(スハ32改造)
・スハ32系を種車とする丸屋根仕様をプロトタイプに選定。車体色は茶色
●マニ37
・スロ60からの改造車をプロトタイプとして選定。車体色は青色
●マニ60
・オハニ61からの改造車をプロトタイプとして選定。車体色は茶色
●マニ60 200
・マニ60として新造された車両をプロトタイプとして選定。車体色は茶色
●マニ50
・旧形荷物客車の置換用として昭和52年(1977)から236両新製された全鋼製の荷物車です。様々な形式の客車列車に連結されて使用されたほか、昭和61年(1986)の荷物輸送廃止後も他用途へ転用され、活躍しました。
・50系客車に準じた車体形状と荷物車ならではの大きな両開きの側面扉を再現
・台車は汎用性の高い、台車マウントのアーノルドカプラーを装備
・テールライト点灯式(片エンドのみ・消灯スイッチ付)
・表記類は昭和53年(1978)頃の年代設定。妻面の検査表記はテールライト点灯側のみ
・車番は「マニ50 2191」、所属表記は「北スミ」で設定
・付属品:消灯スイッチ用ドライバー
●スユ15
・昭和48年(1973)より製造された郵政省所有の護送郵便車です。製造年次により形態・車体形状が3種に大別されますが、製品は昭和54年(1981)に製造された最終グループがプロトタイプです。昭和61年(1986)鉄道郵便輸送廃止で翌年までに全車が姿を消しました。
・50系客車に準じた車体形状と荷物車ならではの大きな両開きの側面扉を再現
・台車は汎用性の高い、台車マウントのアーノルドカプラーを装備
・テールライト点灯式(片エンドのみ・消灯スイッチ付)
・表記類は昭和57年(1982)頃の年代設定。妻面の検査表記はテールライト点灯側のみ
・車番は「スユ15 2031」、所属表記は「北スミ」で設定
・付属品:消灯スイッチ用ドライバー
●オユ10
・郵政省(当時)の所有車で、国鉄の荷物列車や旅客列車に連結され、日本各地を結んで郵便物を運搬していました。全国に張り巡らされた鉄道網が郵便物の運搬を支えていましたが、航空機やトラック輸送の発達により速達性が求められる中、昭和61年(1986)に鉄道による輸送が全廃となって姿を消しました。
・分散式クーラーの低屋根
・列車末尾を飾るテールライト(片側)が点灯(テールライト消灯スイッチ付)
●オユ12
・オユ12は、10系軽量客車の構造を取り入れて製造された護送郵便車(車内で仕分けをしないタイプの、輸送専用の郵便車)です
・車掌室側:消灯スイッチ付
・車体色は、時代により茶色と青色があります
・優等客車などを荷物輸送用に改造して生まれました。マニ36は総数230両余りが製造され、増加する小荷物輸送を支えました。。車体色は茶色
●マニ36(スハ32改造)
・スハ32系を種車とする丸屋根仕様をプロトタイプに選定。車体色は茶色
●マニ37
・スロ60からの改造車をプロトタイプとして選定。車体色は青色
●マニ60
・オハニ61からの改造車をプロトタイプとして選定。車体色は茶色
●マニ60 200
・マニ60として新造された車両をプロトタイプとして選定。車体色は茶色
●マニ50
・旧形荷物客車の置換用として昭和52年(1977)から236両新製された全鋼製の荷物車です。様々な形式の客車列車に連結されて使用されたほか、昭和61年(1986)の荷物輸送廃止後も他用途へ転用され、活躍しました。
・50系客車に準じた車体形状と荷物車ならではの大きな両開きの側面扉を再現
・台車は汎用性の高い、台車マウントのアーノルドカプラーを装備
・テールライト点灯式(片エンドのみ・消灯スイッチ付)
・表記類は昭和53年(1978)頃の年代設定。妻面の検査表記はテールライト点灯側のみ
・車番は「マニ50 2191」、所属表記は「北スミ」で設定
・付属品:消灯スイッチ用ドライバー
●スユ15
・昭和48年(1973)より製造された郵政省所有の護送郵便車です。製造年次により形態・車体形状が3種に大別されますが、製品は昭和54年(1981)に製造された最終グループがプロトタイプです。昭和61年(1986)鉄道郵便輸送廃止で翌年までに全車が姿を消しました。
・50系客車に準じた車体形状と荷物車ならではの大きな両開きの側面扉を再現
・台車は汎用性の高い、台車マウントのアーノルドカプラーを装備
・テールライト点灯式(片エンドのみ・消灯スイッチ付)
・表記類は昭和57年(1982)頃の年代設定。妻面の検査表記はテールライト点灯側のみ
・車番は「スユ15 2031」、所属表記は「北スミ」で設定
・付属品:消灯スイッチ用ドライバー
●オユ10
・郵政省(当時)の所有車で、国鉄の荷物列車や旅客列車に連結され、日本各地を結んで郵便物を運搬していました。全国に張り巡らされた鉄道網が郵便物の運搬を支えていましたが、航空機やトラック輸送の発達により速達性が求められる中、昭和61年(1986)に鉄道による輸送が全廃となって姿を消しました。
・分散式クーラーの低屋根
・列車末尾を飾るテールライト(片側)が点灯(テールライト消灯スイッチ付)
●オユ12
・オユ12は、10系軽量客車の構造を取り入れて製造された護送郵便車(車内で仕分けをしないタイプの、輸送専用の郵便車)です
・車掌室側:消灯スイッチ付
・車体色は、時代により茶色と青色があります
別売対応オプション
- ●LED室内灯クリア 品番:11-211 ¥792
- ●LED室内灯クリア(電球色) 品番:11-213 ¥792
関連製品
- ※ JR東日本商品化許諾済(マニ36)
- ※ 発売時期・価格・仕様などは予告なく変更する場合がございます。
- ※ 各掲載製品の価格は本体価格に消費税を加えた総額表示です。