N 43系夜行急行「八甲田」更新日:2025/09/04

更新日:2025/09/04

●急行「八甲田」は東北本線を経由し、上野と青森を結ぶ客車急行列車です。昭和36年(1961)に登場し、昭和40年代から50年代にかけては、東北方面の夜行列車の先陣を切って19時台に上野駅を発車、青森からの青函連絡船に接続よく北海道へとつながりました。上野出発後は、稚内や網走・帯広へと翌日中に着けるため、大きなリュックを背負うそのスタイルから「カニ族」と呼ばれた若い旅行者たちに愛用されました。深夜帯にかかる仙台-青森間では寝台車も増結され、東北地域内の都市をこまめに停車する急行列車としても重用されて活躍しました。

◆今回製品よりスロ62とナハ11の屋根上ベンチレーターが別パーツに変更となります。

品番 品名 ASSY表 価格
10-2181 43系 夜行急行「八甲田」 7両基本セット 43系 夜行急行「八甲田」 7両基本セット 生産予定表 ¥18,370
10-2182 43系 夜行急行「八甲田」 6両増結セット 43系 夜行急行「八甲田」 6両増結セット 生産予定表 ¥15,730

編成例

編成例

主な特長

①東北本線の夜行急行「八甲田」。座席車を主体に構成された、昭和50年(1975)3月ダイヤ改正以降の編成を再現
②下り列車の最後尾となるワサフ8000には、車掌室側にテールライト装備(消灯スイッチ付)
③郵便車のオユ10は、非冷房車で青森運転所所属の2512を再現。車掌室側はテールライト点灯(消灯スイッチ付)
④青森寄りの編成端となるスハフ42(9・11号車)は車掌室側にテールライトを標準装備(消灯スイッチ付)
⑤スロ62、ナハ11は従来製品では屋根と一体であったベンチレーターを別パーツで表現
⑥屋根上の塗装は、10系客車(ナハ・スロ・スハネ・オユ)が明灰、スハ43系(スハ・スハフ)が濃灰に塗り分けて表現
⑦側面の号車番号/種別表示/行先サボ等は印刷済(急行「八甲田」青森行)。 行先表示シール(上野・仙台行)付属
⑧列車端はアーノルドカプラー、中間部にはKATOカプラーN JPを標準装備。 交換用にKATOナックルカプラーを付属
⑨増結セットのブックケースに機関車1台を収納可能

別売対応オプション

  • ●LED室内灯クリア 品番:11-211 ¥792
  • ●LED室内灯クリア(6両分入) 品番:11-212 ¥3,960
  • ●LED室内灯クリア(電球色) 品番:11-213 ¥792
  • ●LED室内灯クリア(電球色)(6両分入) 品番:11-214 ¥3,960

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